備後の丸彫庚申塔

○備後の丸彫庚申塔 春日部市文化財 春日部市備後東1-23

 「備後香取神社」に隣接して、享保13(1728)年造立の丸彫庚申塔(春日部市文化財)があります。

(案内板)
 イラスト入りの案内板が掲げられています。

 「春日部市指定文化財
  備後の
  ←丸彫庚申塔」

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 駐車場の一角にあります。
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(掲示)
 「春日部市指定有形文化財
  備後丸彫り庚申塔」

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(説明板)
「備後の丸彫庚申塔
 庚申塔は、庚申信仰を背景として造立された石塔のことを言います。庚申信仰は、奈良時代に中国の道教の三尸の説が日本に伝わったことから始まりました。三尸の説とは、十干十二支でいう庚申(かのえさる)の日、人が寝ている間に、人間の体内に住む三尸の虫が体から抜け出して天帝にその人の罪を告げ、早死にさせるというものです。三尸の虫は人が起きている間は体外に出ることができないため、人は庚申の日には徹夜をするようになり、講(庚申様をお祀りする集団)などを作って行事をおこなうようになりました。
 庚申塔は、こうした行事などを記念として室町時代頃から盛んに造られました。この丸彫庚申塔は、享保十三年(一七二八)、備後香取神社の近くの辻(村の境)に備後村の人々の手によって建てられたものです。庚申塔は村境に祀られ、悪病を防ぐ御利益があります。丸彫りされた青面金剛は、六臂で剣、戟、宝輪、弓、矢、女人像を持ち、日月、雲、邪気、鶏、三猿が彫り込まれていま
す。少々あどけなさが残る顔にふっくらとした腕をしており、青面金剛の持つ恐ろしいイメージはありません。市内でも江戸時代を通じて二百数十基余りの庚申塔が建てられましたが、このように丸彫りのものは全国的にも非常に少ない貴重なものです。
  昭和六十一年 市指定有形文化財  春日部市教育委員会」

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<丸彫庚申塔>

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 邪鬼
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 三猿
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 台座
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 台座左側面に紀年
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 庚申塔の後ろ姿
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