生誕(朝倉文夫) 緑のパンダ像

○生誕(朝倉文夫) 台東区上野公園2-1 下町風俗資料館

 昭和39(1964)年、生誕噴水塔建設。
 平成13(2001)年、地下駐車場の整備に伴い撤去。

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(説明板)
「「生誕」は、新生日本で立ち上がる若人を釈迦誕生のポーズに重ねた作品で、永らく上野公園入口前で生誕噴水塔の象徴として上野の街並みに潤いを与え、多くの人々に親しまれてきた。
生誕噴水塔は昭和39年(1964年)のオリンピック東京大会を機に、地元有志で結成された上野美化促進会による都市の美化と戦後復興を祈念して建設された後、円滑な交通の確保等に向けた上野中央通り地下駐車場の整備に伴い撤去された。
再び東京でオリンピック・パラリンピック競技大会を迎えるにあたり、不忍池を臨むこの地で「生誕」を継承し、昭和と令和の東京大会の象徴として、とこしへに輝き続けることを祈念する。
  令和2年(2020年)7月15日 台東区」

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 令和2(2020)年7月15日、現在地に除幕(再設置)されました。

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○緑のパンダ像(トピアリー) 台東区上野公園

 かつて生誕噴水塔があった場所には、緑のパンダ像が設置されています。

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 平成24(2012)年に緑の国体の会場が上野公園だったことをきっかけに、商店会で歩道を緑化する計画が持ち上がり、「上野動物園のパンダが街へ逃げ出した」というコンセプトで、パンダをモチーフとしたトピアリーが設置されました。(上野案内所サイトを参照しました。)

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 左に父パンダ、右に母パンダと子パンダのファミリーです。2011年にリーリーとシンシンが上野動物園に来ています。母パンダの肩に乗っているのはシャンシャンですかね。

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tag : 上野公園銅像朝倉文夫

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