真正寺(南千住)
○真正寺 荒川区南千住1-56-9
円通寺の隣に真正寺はあります。
四ツ谷天龍寺を開山した特賜心翁永伝禅師大和尚の隠居寺として、慶長13(1608)年に湯島に開山。浅草への替地を経て、寛文元(1661)年に当地へ移転してきました。
「真正寺門前町」も同時につくられ、明治2(1869)年に「下谷真正寺町」と改め、明治12(1879)年に「下谷通新町」に合併されました。
<江戸切絵図>
下谷道に面して「観音堂」「真正寺」「公春院」と並んでいます。
下谷道の両側に通新町が細長く続いている中、ポツンと「門セン」があります。

<山門>
国道4号線に面して、山門があります。

(説明板)
「真正寺門前
寛文元年(一六六一)真正寺が浅草から当地に移転してきた時に、真正寺門前町も同時につくられた。東西二十間三尺、南北二十四間二尺(面積約千六百平方メートル)ほどの土地であるが、本区におけるただ一つの門前町である。
町奉行支配地で、寛延ニ年(一七四九)三月に類焼の後、家作と畑地に分けられた。明治ニ年(一八六九)地名を下谷真正寺町と改めたが、明治十ニ年(一八七九)下谷通新町に合併された。
荒川区教育委員会]

<藤棚と噴水>
参道に噴水があります。水はありません。

<有縁無縁永代供養塔>




<本堂>



円通寺の隣に真正寺はあります。
四ツ谷天龍寺を開山した特賜心翁永伝禅師大和尚の隠居寺として、慶長13(1608)年に湯島に開山。浅草への替地を経て、寛文元(1661)年に当地へ移転してきました。
「真正寺門前町」も同時につくられ、明治2(1869)年に「下谷真正寺町」と改め、明治12(1879)年に「下谷通新町」に合併されました。
<江戸切絵図>
下谷道に面して「観音堂」「真正寺」「公春院」と並んでいます。
下谷道の両側に通新町が細長く続いている中、ポツンと「門セン」があります。

<山門>
国道4号線に面して、山門があります。

(説明板)
「真正寺門前
寛文元年(一六六一)真正寺が浅草から当地に移転してきた時に、真正寺門前町も同時につくられた。東西二十間三尺、南北二十四間二尺(面積約千六百平方メートル)ほどの土地であるが、本区におけるただ一つの門前町である。
町奉行支配地で、寛延ニ年(一七四九)三月に類焼の後、家作と畑地に分けられた。明治ニ年(一八六九)地名を下谷真正寺町と改めたが、明治十ニ年(一八七九)下谷通新町に合併された。
荒川区教育委員会]

<藤棚と噴水>
参道に噴水があります。水はありません。

<有縁無縁永代供養塔>




<本堂>



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