めん処おばた


めん処おばた
2019年11月より当分の間土曜日休みとのこと。空振りました。

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〇めん処おばた  台東区橋場1-6-2 03-3874-7131
             7:00-14:00 日祝第3土定休→2019年11月より当分の間土曜日も休み

 「めん処おばた」は、「小幡製麺工業」の直営店。コインランドリーも直営。
 「浅草北部ことぶき商店会」の加盟店。

 入口右手にTAKE OUTの窓があり、メニューが掲示されています。

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 冷しいたけ。550円(温かいのだと470円)。
 甘辛い椎茸は肉厚で、何個も入っています。刻み海苔、刻みネギ、蒲鉾、ミニトマト半切、錦糸玉子。
 美味い。

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 かき揚げ天ざる、520円。かき揚げ2個、しいたけの天ぷら、かぼちゃの天ぷら、計4品もある。

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 近くの千賀ノ浦部屋のお相撲さんも食べに来られるようです。

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tag : 橋場路麺工場直売

御成橋・御成道松並木跡

○「将軍家御成橋・御成道松並木跡」標柱 足立区島根4-1-1

 旧日光街道沿に「将軍家御成橋・御成道松並木跡」石標柱があります。平成9年3月に建てられた比較的新しいものです。日光街道の西を流れる千住堀にかかっていた橋がかつてあった跡です。
 御成橋を渡ると葵の紋を許された国土安穏寺への松並木御成道となります。松並木も現在はありません。

 南無妙法蓮華経題目碑 国土安穏寺 安政2(1855)年 左
 南無妙法蓮華経題目碑 安穏寺 宝暦13(1763)年 右

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<施主>
 施主は「新吉原江戸町 和泉屋平左衛門」とあります。
 花畑大鷲神社の拝殿・本殿の東石垣と南石垣に新吉原の奉納が記銘されているし、新吉原は、幅広く奉納しています。

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tag : 新吉原奉納千住堀

是ヨリ左 旧奥州街道/栗原氷川神社

〇「是ヨリ左 旧奥州街道」 足立区島根4-14-26

 大きな民家の前に「是ヨリ左 旧奥州街道」の道標があります。
「此の道は文治五年(千百八九)源頼朝が奥州平泉豪族藤原泰衡追討の時大群を率いてこの道を往来したと伝えられる区内唯一の由緒ある古道である」と右側面に刻まれています。左側面には地名の由来が刻まれています。

 旧日光街道の西を通っていた道が旧奥州街道です。
 旧奥州街道には以下あり。
 猿仏塚→栗原氷川神社→この道標→炎天寺/六月八幡神社

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〇栗原氷川神社 足立区栗原2-1-19
 旧奥州街道の道標の道路反対側、西新井寄りにある栗原氷川神社。
 源頼義が休憩したとの伝えがあります。

「平安朝以来陸羽街道の交通を得、陸奥守源頼義公奥州東征の折、当社に御休憩ありという。」(神社HP抜粋)

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正洞院/佐竹稲荷神社(佐竹抱屋敷跡)

出羽国久保田(秋田)藩/佐竹氏

 佐竹氏は、新羅三郎義光(兄が八幡太郎義家)の嫡流で、義光の孫の昌義が常陸国佐竹郷(現茨城県常陸太田市)に居住し佐竹氏を名乗ったのにはじまります。
 上屋敷は御徒町にあり、佐竹商店街にその名が残ります。菩提寺は橋場にあった総泉寺です。
 大鷲神社は、佐竹氏の祖先である新羅三郎義光が兄の八幡太郎義家を助けるために奥州に向かう途中戦勝祈願し、凱旋の折には社殿を改築、「金の前立の兜」及び武具を奉献したと伝わります。本殿の改築を義光の子孫、佐竹氏が行っています(明治8年に竣功)。神社の神紋も佐竹氏と同じ「五本骨扇に月丸」です。
 
 佐竹義宣は自害した正室の正洞院のために、江戸と秋田に正洞院を建立しました(秋田の正洞院は明治に入り廃寺)。東京の正洞院では「五本骨扇に月丸」の紋をいたるところに見ることができます。


○正洞院 台東区下谷2-6-2

 佐竹義宣の正室正洞院は、下野国烏山城主の那須資胤の三女で、天正13(1585)年、19歳で16歳の佐竹義宣と政略結婚、天正19(1591)年4月に自害します。
 天正19年2月に「南方三十三館謀殺事件」が起きています。これは常陸国の南方33館の諸氏を太田城に招き一斉に誅殺した事件です。
 佐竹義宣は水戸城を改修し居城を移しますが(天正19年3月)、正洞院は太田城に残されました。実家は前年に改易となっています。佐竹義宣が自害に追い込んだと考えるのが自然ですかね。

 実家の烏山城主の那須資晴は、豊臣秀吉の小田原征伐に参陣せず、改易となります(天正18(1590)年)。家名存続は許されます。

 佐竹義宣は正洞院のために、江戸と秋田に正洞院を建立しました(秋田の正洞院は明治に入り廃寺)。東京の正洞院では「五本骨扇に月丸」の紋をいたるところにみることができます。

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<正洞院墓碑>

 墓域に入ってすぐに墓碑があります。

 「開基正洞院殿明宝珠光大禅定尼
  天正19年4月18日」
 「文化10年7月造立」の記銘があります。

 1591(天正19)年4月18日に自害ということですね。1813(文化10)年に後世の和尚が造立、歴代和尚名と没年月日が刻まれています。

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<多少庵秋瓜の句碑>

 江戸時代中期の俳人、多少庵秋瓜の句碑があります。

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<多少庵秋瓜の墓>

 多少庵秋瓜の墓は、墓地ではなく句碑の近くにあります。

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<江戸城御前将棋指衆・和田印哲の墓>

 将棋の駒の形をした墓は、江戸城御前将棋指衆・和田印哲の墓。戒名「全聖院角翁哲龍居士」。正洞院による平成16(2004)年の再建です。

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〇佐竹稲荷神社(佐竹抱屋敷跡) 足立区梅田6-28-7

 佐竹稲荷神社(いぼ稲荷)は、秋田藩主佐竹家の抱屋敷の屋敷神(邸内社)として創建されました。「佐竹抱屋敷跡」標柱があります(足立区史跡)。抱屋敷とは幕府から拝領された屋敷ではなく、秋田藩が私的に購入したものです。

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tag : 佐竹氏源義光下谷邸内社史跡

靴のめぐみ祭り市

〇靴のめぐみ祭り市 台東区清川2-13-20玉姫稲荷神社

 11月23(土)~24日(日) https://www.kutsumatsuri.com/
 玉姫稲荷神社の氏子の靴メーカーが靴のめぐみを感謝して行っている靴の一大アウトレット市です。
 過去の記事はこちらです

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・チラシ

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・靴神輿とシンデレラ靴神輿

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・靴供養の靴たち

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・矢吹ジョーと白木葉子

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