ベルモント公園 (ユーカリとヒツジ)

○ベルモント公園 足立区梅島1-33-7 HP

 コロナ自粛で入館していなかった陳列館の中に入ったので、前回記事を更新しました。
 ベルモント公園は、昭和59(1984)年10月1日の東京都足立区とオーストラリアのベルモント市の姉妹都市提携を記念して同区内に開園した区立公園です。羊がいます。 レンガ造りの洋館は、陳列館となっています。

<外観>

DSCN7825.jpg

DSCN7813.jpg

DSCN7814.jpg
     
DSCN1618_20240222162219a33.jpg

(説明板)
「この公園は、1984年10月1日に足立区と姉妹都市になったオーストラリアのベルモント市との友好交流を記念してつくられました。
 ベルモント市は、オーストラリアの首都キャンベラから西へ約3,000km、西オーストラリア州都パース市に隣接しています。面積は、31.96k㎡と足立区の約5分の3、人口は約3万2,000人です。
 市の中には、西オーストラリア州最大のパース空港があり、西オーストラリアの玄関口ともなっています。
  区制60周年記念事業」

DSCN1598_20240222162222b22.jpg


<園内>

 電話ボックスは利用者少なく老朽化のため撤去されてしまいました。

DSCN1614_20240222162603da2.jpg

DSCN7819.jpg
   

<羊たち>

DSCN7817.jpg

DSCN7818.jpg

DSCN7820.jpg

DSCN7821.jpg

DSCN1615_202402221630164d4.jpg

DSCN1616_2024022216301913c.jpg

DSCN7822.jpg


<ユーカリ>

DSCN1610_20240222163208228.jpg

DSCN1619_20240222163212c24.jpg

DSCN1611_20240222163211ca6.jpg


<ウチワサボテン>

 大きなサボテンの木です。

DSCN1620_202402221633203f0.jpg

DSCN1621_20240222163323c98.jpg


<彫刻>

 「遥かな笛の音」平成8年 中村茂幸
 第7回足立区野外彫刻コンクール入賞作品

DSCN1600_20240222163323a97.jpg

 「流れが出会う場所」
 オーストラリアの彫刻家、ルウ・ランバート氏の作品「流れが出会う場所」。
 1992年の足立区国際野外彫刻展招待作品です。

DSCN1612_2024022216353764d.jpg

DSCN1613_20240222163540b86.jpg


<陳列館>

 陳列館は土日の開館です。

DSCN1603_202402221639466ed.jpg

DSCN1602_20240222163949ca5.jpg

DSCN1604_202402221639497be.jpg

DSCN1601_20240222164119ead.jpg

 一階の展示です。

DSCN1606_20240222163952665.jpg

DSCN1607_20240222164109c3d.jpg

DSCN1608_20240222164112617.jpg

 ブーメランなども展示されています。以前オーストラリアに行った友人からお土産にブーメランをもらいましたが「made in Japan」と書いてありました。
DSCN1609_20240222164115072.jpg

 二階の展示です。
DSCN1605_20240222164115b58.jpg

<パンフレット>

DSCN7824.jpg

DSCN5646_20230306025039136.jpg

テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

真福寺(荒綾霊場29番)

○真福寺 足立区梅田1-1-23

 予約投稿のつもりが誤って公開したので下書きに戻した記事の再アップです。

 鷲谷山常楽院真福寺と号します。弥五郎新田(足立区日ノ出町)に創建され、安養院(こちらで記載)の歴代住職の隠居寺でした。荒川放水路開削のため大正元(1912)年8月に移転命令を受けて、現在地に至ります。
 寺前は首都高速と千住新橋ランプ、寺横は国道四号線の千住新橋の高架橋に挟まれ交通量の多い中、寺中は周囲の喧騒とはうってかわって、鶏が歩いているなど静寂な寺中です。
 荒川辺八十八ヶ所霊場第49番札所、荒綾八十八ヶ所霊場第29番札所です。

DSCN2002_202402171628276f1.jpg

<移転記念碑>

 石門柱から入って、左手に移転記念碑があります。創建地の弥五郎新田から、荒川開削工事のため大正元(1912)年8月に移転命令を受けての経緯が刻まれています。

 「移転紀念之碑」

DSCN2014_20240217162830872.jpg

DSCN2073.jpg


<札所碑>

 山門脇に並ぶ4基の石塔の右端に、荒綾88ヶ所霊場第29番の札所碑があります。

DSCN2016_20240217163106182.jpg

 (正面)
  「荒綾瀬八十八ヶ所第廿九番眞福寺
     千住三軒家
   是ヨリ□□光輪寺へ十五丁」
DSCN2004_2024021716320580d.jpg

DSCN2005_20240217163208ea5.jpg

 (右側面)
  「大正十五年六月
   功徳主両河員
   南綾瀬村小菅
   吉澤角右エ門」

DSCN2006_202402171632086af.jpg

<庚申塔/馬頭観音>

 左端の正徳3(1713)年銘の庚申塔です。線香台にも三猿が陽刻されています。

DSCN2010_20240217163421c1f.jpg

DSCN2057_20240217163424156.jpg

 中央の享保4(1719)年銘の庚申塔です。

DSCN2011_20240217163617016.jpg

 右端の天保3年(1832)銘の馬頭観音です。

DSCN2012_20240217163620bb3.jpg


<山門>

DSCN2013_202402171636202fc.jpg

DSCN2015_2024021716362316e.jpg


<六地蔵>

 本堂手前、休息所の前に六地蔵が並んでいます。年代はバラバラですが、童子・童女の戒名が多く刻まれています。

DSCN2072.jpg

DSCN2018_2024021716403301d.jpg

DSCN2068_20240217164033afc.jpg


<五重塔>

DSCN2024_20240217164206972.jpg


<弘法大師像>

DSCN2026_20240217164209fe2.jpg

DSCN2027_20240217164209262.jpg


<庫裡>

 鶏小屋があります。鶏は外で散歩しています。

DSCN2028_20240217164320f41.jpg

DSCN2028b.jpg

DSCN2079.jpg

 散歩する鶏を見て、浅草寺の鶏のことを思い出しました。江戸時代、大鷲神社(当時は鷲大明神祭社)では、酉の市に鶏を奉納して祭が終わると浅草寺観音堂の前に放つ習慣がありました。また、江戸の人々は卵を産まなくなった鶏を浅草寺の境内に放しに行きました。そんなわけで浅草寺境内は、鶏が歩き回り、夜はイチョウの枝にとまって寝ていました。「驚かぬ鶏ハ群衆の中を行」など川柳にも多くうたわれました。
 江戸名所図会や浮世絵にも鶏が描かれています(こちらで記載)。

zueyoujimiseniwatori.jpg

edomeisyoniwatori.jpg

48kei.jpg

 こちらは、岩槻の久伊豆神社(こちらで記載)で見た鶏の放し飼いです。鶏を飼っている神社は珍しくないようです。

DSCN4664_202106292039426e3.jpg


<本堂>

DSCN2017_2024021716453932b.jpg

DSCN2025_20240217164542c87.jpg

DSCN2070_20240217164542b7a.jpg

 本堂上からの景観は、首都高速と荒川土手、千住新橋です。

DSCN2069_202402171645467fd.jpg


<不詳の神社>

 ラブホテルと共用の駐車場のある裏通りに面した裏門から入ってすぐに、文字が読み取れず手掛かりのなかった神社があります。

DSCN2075_20240217164827dbe.jpg

DSCN2078.jpg

DSCN2076_20240217164830a76.jpg

DSCN2077.jpg


【墓地】

 墓地側の入口には「乾門」があります。

DSCN2074_20240217165026bd8.jpg

DSCN2063_20240217165027737.jpg


<西側のお堂>

DSCN2019_20240217165029457.jpg

DSCN2067_202402171650306bf.jpg


<無縁塔>

 阿弥陀如来が座しています。
DSCN2023_202402171652585b3.jpg

DSCN2020_20240217165301968.jpg

 無縁塔内には多くの地蔵尊が祀られています。
DSCN2022_202402171653013f1.jpg

 無縁墓石の他にも、庚申塔などがあります。荒川開削のために移転を経ていますが古いものも多く保存されています。
DSCN2058.jpg

DSCN2065_202402171655115a6.jpg

DSCN2066_20240217165511a06.jpg

DSCN2064_20240217165514fab.jpg

<庚申塔>

 無縁墓石が並ぶ中に、寛文9(1669)年銘の地蔵尊を主尊とする庚申塔があります。「奉造立庚申供養二世安樂之攸」とあります。

DSCN2059_202402171658237e9.jpg

DSCN2060_20240217165744ddb.jpg

DSCN2061.jpg


 もうすぐ春ですね。真福寺の真横にあるのが閉店している田中屋釣具店。キャンディーズの亡きスーちゃんのご実家。屋上の看板だけが営業していた時の名残を示しています。

DSCN2029_2024021716594568c.jpg

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

tag : 荒綾八十八ヶ所霊場

梅田稲荷神社/遍照院

○梅田稲荷神社 足立区梅田5-9-5

 旧・梅田村の鎮守です。

<堂宇>
 神明宮通りに面して、石碑を納める堂宇があります。

DSCN2967_20231223210746f53.jpg

DSCN2968_20231223210749fbd.jpg

 手前左は寛延3(1750)年銘の庚申塔。
DSCN2969_20231223210845630.jpg

 手前右は六十六部供養塔。大日如来が中央に陽刻されています。
DSCN2972_202312232108483d1.jpg

 後列にも庚申塔があります。
DSCN2974_20231223211043dae.jpg

DSCN2970_20231223211046ed6.jpg

 庚申塔
DSCN2971_20231223211046548.jpg

DSCN2973_20231223211046c9b.jpg


<参道>
 社号標「稲荷神社」/鳥居
DSCN2966_20231223211305ff3.jpg

 扁額「稲荷大神」
DSCN2975_20231223211309c26.jpg

DSCN2992_20231223211412ae8.jpg

 社務所
DSCN2991_20231223211415d6d.jpg

 神輿庫、神楽殿
DSCN2977_20231223211415df4.jpg

 文久元(1861)年銘の手水鉢
DSCN2976_20231223211418a05.jpg


<王龍石>

 拝殿前右手の 「王龍石」と刻まれた力石。

DSCN2979_20231223213952691.jpg


<神狐>

DSCN2980_20231223213955220.jpg

DSCN2978_2023122321395557e.jpg


<天水桶>

 山崎甚五兵衛の鋳造による天水桶です。

 「昭和三十四年九月吉日 製作人 川口市 山崎甚五兵衛」

DSCN2983_20231223214144844.jpg

DSCN2989_202312232141478ab.jpg


<神狐>

DSCN2982_20231223214310852.jpg

DSCN2984_20231223214314ef7.jpg

 「文久元年十一月」
DSCN2985_20231223214317b9e.jpg

 「再建 昭和三十六年初午」
DSCN2986_20231223214317efa.jpg


<社殿>

DSCN2981_202312232144387ea.jpg


<井上鉄正夫妻の墓>

 神社ですが墓があります。井上鉄正夫妻の墓です。

DSCN2990_20231223214441efa.jpg


○遍照院 足立区梅田5-9-3

 遍照院はかつて梅田稲荷神社の別当でした。
 荒川辺八十八ヶ所霊場第42番札所、荒綾八十八ヶ所霊場第30番札所です。

DSCN2993_202312232147187e2.jpg

DSCN2994_20231223214721cdb.jpg

DSCN2995_20231223214721bb2.jpg

DSCN2997_2023122321472462e.jpg


<梅栗小学校跡>

 標柱「梅栗小学校跡」が建っています。
 明治15(1882)年より、本堂を楳栗小学校(現在の梅島小学校)の仮校舎としていました。

 (表)「梅栗小学校跡」
DSCN2996_202312232148443f9.jpg

 (裏)「昭和五十三年十一月 足立区」
DSCN3000_20231223214847be0.jpg


<宝篋印塔>

DSCN2998_202312232150045c3.jpg

(正面)「弘法大師 興教大師」
DSCN2999_202312232150079cc.jpg

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

tag : 力石荒綾八十八ヶ所霊場

梅田神明宮

○梅田神明宮 足立区梅田6-19-4

 井上正鐵が伝道した「禊教発祥の霊場」とされています。

<社号標/鳥居>

 梅田神明宮通りに面して、社号標「梅田神明宮」と鳥居。

DSCN2941_20231223205148a45.jpg

DSCN2945_20231223205151426.jpg

DSCN2964_20231223205151703.jpg

(裏面)
 「昭和二十四年四月十五日
  井上正鐵大人百年祭記念」
DSCN2965_202312232051559e9.jpg

(由緒)
「梅田神明宮
祭神
 天照皇大神 井上正鐵霊神(相殿)
由緒
 創建は、慶長年間と伝えられ、始め地主神を勧請されましたが、明暦或いは宝暦年間の江戸の大火によって芝神明宮が類焼した直後の頃、神明社として建立されたと伝えられ、後に梅田神明宮と称されました。
 天保十一年(一八四○)四月十五日、井上正鐵大人(うし) が神主に就任し、息の行法を以って神道の極意を伝え、大名から庶民に至る迄あらゆる階層の人々が入門して教えを受けるようになりました。正鐵大人は禊教教祖として崇められて相殿に祭神として祀られ奥殿脇に井上神社として奉斎されています。 正鉄大人によって伝えられました神道行法は今に引き継がれて斎行されており、当宮は禊教発祥の霊場です。」

DSCN2943_20231223205545d19.jpg


<教祖碑(禊教師井上正鐵碑)>

 参道左手にある漢文で記されている井上正鐵碑です。

DSCN2944_202312232056495e9.jpg

DSCN2950_20231223205653d9f.jpg

DSCN2951_2023122320565633b.jpg


<石碑>

 「教祖真門高弟」等の名前が刻まれています。

DSCN2948_20231223205814d96.jpg


<手水舎>

 手水鉢は文化12(1815)年銘です。

DSCN2952_2023122320591784d.jpg

DSCN2963_202312232059205c4.jpg


<保存樹林>

(説明板)
「足立区指定 保存樹林 第21号
 境内には多数の樹木が林立し、境内全体が保存樹林に指定されています。当宮は「みどりは命」を合言葉に区のご指導の下、樹木を大切に育て守り、神域にふさわしい環境の維持に努めております。近隣の方々をはじめ皆様のご協力をお願い申し上げます。
  平成27年12月製作」

DSCN2946_2023122321003957c.jpg


<御神木>

DSCN2953_20231223210042ef7.jpg

DSCN2954_20231223210042dcb.jpg


<歌碑>

DSCN2962_20231223210217b04.jpg


<力石>

 土止めに力石が用いられています。

DSCN2960_20231223210220b88.jpg

DSCN2961_202312232102209bf.jpg


<禊教教祖御旧宅>

 「禊教教祖御旧宅
  天保十一年(一八四○)よりお住まい」

DSCN2956_20231223210341d78.jpg

DSCN2959_20231223210344deb.jpg


<井上神社>

 社殿と御旧宅の間に井上神社が鎮座しています。

DSCN2957_202312232103449ad.jpg

DSCN2958_20231223210347afa.jpg


<社殿>

 社殿は明治7(1874)年の造営です。

DSCN2955_2023122321044503d.jpg

テーマ : 神社・仏閣巡り - ジャンル : 旅行

tag : 力石

梅田神明宮通り(王子道)

○梅田神明宮通り(王子道) 足立区梅田3丁目・6丁目〜梅田5丁目

 梅田神明宮通りは、かつての王子道という古道の一部です。
 二社一寺(梅田神明宮梅田稲荷神社、遍照院)があります(順次記載)。

 旧日光街道側の入口
DSCN2934_20231223204414d24.jpg

DSCN2935_2023122320441173c.jpg

 モンテローゼミヤタケ(パン屋)
DSCN2939_20231223204413b68.jpg

DSCN2937_20231223204417504.jpg

 梅田神明宮前から東方向
DSCN2940_20231223204417ee0.jpg

<王子道>
 「梅田上町プチテラス」(こちらで記載)に掲示されている「旧町村古道図」からの抜粋です。
 王子道の道跡が記されています。
 日光道から西へ梅光橋、念仏橋を経て梅田堀を郷府橋で越え、関原不動を経て南進し、隅田川を渡り王子へ。
 なお、梅田堀に沿った道は古奥州道です。

DSCN7356a.jpg

DSCN7356b.jpg

テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

カウンター
プロフィール

ほっと湯Web

Author:ほっと湯Web

最新記事
月別アーカイブ
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
リンク
カテゴリ
タグリスト

全記事タイトル表示

全ての記事を表示する

Japanese→English
English
♥. ♠. ♣Alice
QRコード
QR