那須マロニエホテル 井口の湯釜地

○那須マロニエホテル 那須塩原市井口546-1 0287-37-7770 11:30-20:00 600円 HP

 2018年11月1日にオープンしたビジネスホテルで、大浴場に温泉を使用しています。国際医療福祉大学グループの医療福祉機構の運営です。大学病院が隣接しています。
 日帰り入浴は、11:30-20:00 600円です。

<外観>

 「Marronnier Nasu JHotel IHW GROUP」と表示されています。IHW GROUPとは、「国際医療福祉大学・高邦会グループ」です(HP)。

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<休憩所>

 浴室手前右手に休憩所、左手にコインランドリーがあります。休憩所にはマッサージ機、自販機、お茶・水サーバー、電子レンジ3台があります。

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<大浴場「杜の湯」>

 大浴場は、左手が女湯、右手が男湯です。

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 セーフティーボックスが備えられています。

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 洗面台にはドライヤーや髭剃りなどが備えられています。

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 ウォーターサーバーもあり。

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 浴室は暗いです、ドアの向こうは見えません。

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<温泉利用(浴用)許可書>

 源泉名「第2大鷹の湯」の利用許可です。

 平成30年9月13日
 1.利用場所 那須塩原市井口字西原546番1
        那須マロニエホテル
        杜の湯(男性)
 2.利用源泉名 第2大鷹の湯

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<温泉の禁忌症、適応症及び入浴上の注意決定書>

 平成30年9月13日付の決定書です。
 湧出地は、介護老人保健施設マロニエ苑の住所です。介護老人保健施設の浴室に温泉が引かれているようです。住所でgoogle検索すると、以前は株式会社シルバースパが運営していたようです。

 利用源泉名:第2大鷹の湯
 ゆう出地:那須塩原市井口西原533番4
 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

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<マロニエ源泉分析書>

 平成25年2月12日の分析書が掲示されています。
 源泉名:マロニエ源泉
 湧出地:那須塩原市井口533番4
 泉温:47.8℃
 湧出量:112.8L/min
 知覚的試験:黄色透明・無味
 pH:8.0
 泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
 成分総計:0.7158g(炭酸水素イオン265.0mg)

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<影響を与える事項>

 影響を与える事項の掲示はありませんが、実感は循環ろ過、加温でした。塩素臭はしませんが消毒の有無は不明です。


<理解できない源泉>

 栃木県からは、源泉名「第2大鷹の湯」の利用で浴用許可と決定書が出ています(平成30年)。一方、源泉名「マロニエ源泉」の分析書が掲げられています(平成25年)。両方とも湧出地の住所が同じなので、同一源泉かと思われます。
 栃木県に登録されている源泉は「第2大鷹の湯」ですが、マロニエ苑が「マロニエ源泉」として民間分析機関に分析を依頼したと考えました。
 手元に平成24年以降の温泉審議会の記録がありますが、該当源泉は見当たらず、それ以前に開発された源泉でしょう。勝手に推測するに、マロニエ苑は以前は西那須野町か大鷹の湯の所有地で「第2大鷹の湯」を所有していたと考えると合点がいきますが、真偽のほどは不明です。


<大浴場>

 右手の窓際に長方形の温泉浴槽、左手に個室ブースの洗い場が12ブースあります。
 源泉「第2大鷹の湯」は、単純泉で、真裏にある「大鷹の湯」より透明度高くモール臭は感じられません。ぬすすべ度も大鷹の湯より弱いです。若干のぬるめで、貸切状態で長湯しました。

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<湯口/オーバーフロー>

 湯口からちょろちょろと常時源泉が投入されています。湯口の湯は浴槽内より若干低い湯温です。

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 浴槽縁の切れ込みのオーバーフロー部からは、同量がオーバーフローしていきます。

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<循環・加温>

 浴槽の底2ヶ所から吸いこみあり。窓際の浴槽側面2ヶ所から循環湯が出ています。時折熱くなります。

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<サウナ・水風呂>

 浴室入口先の左右にサウナと水風呂があります。

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<洗い場>

 洗い場は個室ブースになっています。

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 浴槽から見る光景は、壁のようです。

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<貯湯タンク>

 駐輪場の横に「貯湯タンク」がありました。

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○井口湯釜地 那須塩原市井口

 井口の昔の地名は湯口で、温泉が湧き、湯治場がありました。平地に珍しく温泉の湧き出る湯口村は遠くからも湯治客が訪れ宿が建つほど賑わいました。神社仏閣が多いです。
 井口にある「湯王山 慶乗院 観音寺」の山号は、同寺の北100mほどの湯釜地から温泉が湧出していたことに由来するとのことです。
 湯釜地から湧き出た温泉は、慶乗院の西側を流れる湯川から高柳、石林へ流れていました。慶長年間(1596-1611)に起きた会津大地震によって温泉は冷泉となります。
 現在、井口の湧水は地下の集水管を使って津室川湧水地(後述)に導水されており、慶乗院の北をさがしてみましたが湯釜地の痕跡はなく、湯川も途切れてしまっています。(慶乗院の住職さんからお聞きしました)

<湯王山 慶乗院 観音寺> 那須塩原市井口291 0287-36-6599

 菊家紋入供養塔があります。
 住職「この辺は温泉がいっぱい湧いている。競馬のところも温泉。小来川温泉が地震で湧いて、こちらは水となった。湯釜地は現在痕跡は残っていない。」

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<井口天満宮/二子塚温泉神社> 那須塩原市井口261

 後に二子塚温泉神社(ふたごづか)が合祀されており、鞘堂の中は2つの祠があります。天満宮と二子塚温泉神社が祀られています。

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<井口温泉神社> 那須塩原市井口921

 上井口公民館の脇にあります。

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<椿稲荷神社> 那須塩原市井口714

 一の鳥居から拝殿まで7つの鳥居をくぐります。お堂の裏にお稲荷様の石の祠があります。

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<井口の生駒神社> 那須塩原市井口1888

 市指定文化財の絵馬があります。「絵馬の奉納年月は文化8年(1811)8月、作者は野川守盈とされる。図柄は源平合戦の一つ「一ノ谷の戦い」(1184)で平家が破れ、波打ちぎわで熊谷直実が平家の若武者平敦盛を海上より招きかえす平家物語の有名な場面である。」(那須塩原市HP)
 大きい絵馬なので驚きました。
 「狩野村 奉生駒神霊 大字井口鎮座」

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○津室川湧水地 那須塩原市西富山476

 津室川湧水地は、井口の湯釜地(現在はずい道)等を水源とし、管を埋めて周囲の湧水が集められたところです。ライスラインの脇にあります。
 集水管は中島飛行機製作所関係工場の工業用水確保のため掘削して敷設されたもの。近隣の温泉(井口:大鷹の湯、那須マロニエホテル、南郷屋:長寿の湯、接骨木:ピラミッド温泉や地方競馬教養センター駒の湯(入りたいな)、横林:やしお温泉(閉館)などから想像して、冷水になっても、もしかしてぬるすべ?と思い手をすりすり、腕をすりすりしましたが、清水でした。

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○旧西那須野町の温泉

 那須塩原市に合併した旧西那須野町には、平野部に温泉が多くあります。
 
・乃木温泉ホテル 日帰り入浴も可。1100円。かけ流しではありません。
・日帰り温泉ゆの郷 かけ流しではありませんが安いです。390円。
・那須マロニエホテル 今回。
・大鷹の湯 かけ流し 千本松温泉に次いで多く行きました。 
・千本松温泉 かけ流し 23時まで営業しており夜によく行きました。
・健康長寿センター長寿の湯 循環ろ過・塩素ですが悪くはないけど、浴室が暗く高齢者の利用が多く、時に。。。
・那須パレスホテル 日帰り不可 駐車場に垂れ流し源泉。

テーマ : 日帰り温泉 - ジャンル : 旅行

湯殿山供養塔 要金寺

○要金寺 那須塩原市金沢787

 横断道路沿の石碑群に、湯殿山の文字があったので寄りました。
 月念仏供養塔や十九夜塔、湯殿山供養塔などがあります。


<湯殿山永代月参供養塔>

 寛政六甲寅年(1794)と記銘。

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<境内>

 要金寺は池があったりと小奇麗にまとまったお寺でした。

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テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

tag : 塩原出羽三山

塩原温泉彷徨

○塩原温泉

【福渡】
 ・坂口屋旅館
  旅館部分は解体、残っていた自宅部分も解体され、更地は駐車場となりました。

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 ・玉乃屋旅館
  かろうじて建物は残っています。

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 ・和泉屋旅館

  文学亭の玄関に木戸がはめられました。
  次第に廃墟となるのか。

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【塩釜】
 ・八峰苑

  更地となった土地は、駐車場となりました。なんか虚しいです。

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 ・七ツ岩園地足湯

  誰もいないのでのんびり足湯。栃木県発の足湯(平成14年)の歴史があります。

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【畑下】
 ・湧花庵

  営業していません。休館か閉館か不明。HPが消失したので閉館と推測。

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【門前】
 ・門前の湯

  引き続き、オープンの雰囲気なし。
 

【古町】

 ・温泉むすめ

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 ・ゆとりろ那須塩原

  看板変わりました。

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【上塩原】

 ・そば処延四郎

  営業していました。

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テーマ : 栃木県 - ジャンル : 地域情報

tag : 塩原閉館

嶽山箒根神社高清水(遥拝殿) 

〇嶽山箒根神社高清水(遥拝殿)  那須塩原市宇都野939-2

 麓の遙拝殿です。

(那須塩原市HP説明)
「嶽山箒根神社高清水(遥拝殿)
 創建は大同元年(806)とされているが、定かではない。神社の縁起によると、宇都野(那須塩原市)町井沢より雲が龍のごとくたち昇り、光輝きながら霧雨崎へ渡って行ったのを見て、高清水大権現と崇めて祠を建て、高清水神社としたという。
 その後、嶽山箒根神社の別当として本社(奥の院)祭礼の時には、近在の農民たちが豊作を祝い、長百姓は本社並びに熊野社の前に座し、組頭は日光山神社の前に座り、祭典を行ってきた。寛政2年(1790)に再建され、その後大正5年(1916)、本社(奥の院)と合併し、嶽山箒根神社の遥拝殿となった。」

 二基の木製両部鳥居をくぐり、石段を上がります。
 石段を上がると、両側に大きな杉があります。

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<社殿>

 「霧雨崎」の扁額が掲げられています。

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<彫刻>

 繊細・綺麗な彫刻が施されています。

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  「亀を見る仙人」
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 「虎を連れた仙人」
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 「琴を弾く玉巵」
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<説明板>

 社殿横にある那須塩原市教育委員会説明板。

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テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

tag : 塩原

嶽山箒根神社奥の院

〇嶽山箒根神社奥の院 那須塩原市宇都野1699

 車道を登ってくると、左手に石鳥居。

<嶽山箒根神社石鳥居>

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(説明板)
「 本社の創立は、遠く明らかではないが祟神天皇の御代に豊城入彦命を東国に治めさせた時、各地の従わぬ者を征伐して、善政をとった。
 祭神は大己貴命、事代主命、伊弉冊命であり、その後豊城入彦命の曾孫、御諸別命が当嶽山に豊城入彦命を合祭し、命の曾孫、宇都野別命が神主となり、当地に住んでいたので、地名を宇都野と名づけた。天武天皇の白鳳8年(679年)山元良章は修験者小角と共に登山し、木像を祀った。
 延歴年間(782~805年)神位従五位を授けられた。寛治5年(1091年)源義家が奥羽地方を討伐し戦勝した時、本社に神田と金銅を宝物としてさしあげた。
 長承年間(1132~1134年)宇都野鳩ヶ森城主、尾張守資家は、社殿を建て社領200石を寄付した、これにより本城の祈願所となった。
 天文2年(1533年)11月大田原城主の備前守資清と戦い、鳩ヶ森城は落城し、天文12年(1543年)大田原城主の土地となる。本社もこの祈願所となり、山城守丹治綱清は、社領70石を寄付した。
 その後社殿は、城主が修理して栄えさせた。嘉永3年(1850年)飛騨守富清は、社領35石を寄付した。文久2年(1862年)社殿を新たに建てた。(現在の社殿)大正5年10月同所高清水神社 八雲神社・荻神社を合祀して、箒根神社を村社嶽山箒根神社と改称した。例大祭11月23・24日の2日間梵天祭、子ども獅子舞も奉納される。 塩原町」

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<七十四丁石>

 神橋の手前に「七十四丁」丁石があります。
 参道入口に記された七十四町と符合しました。

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<祠>

 祠に2体の石像があります。
 右の像はおんば様。

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<嶽山箒根神社工事記念碑>

 昭和58年8月設置。
 「御神橋架替、嶽山神社上屋基礎工事、参道及び階段新設、社務所並茶屋増改築、境内環境整備」

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<御神橋>

 朱色の御神橋です。

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<手水鉢>

 神橋を渡ると、右手に手水鉢。

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<本殿と二社>

 社殿へ向かいます。階段を上がると天候が良く、筑波山が良く見えました。

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<嶽山箒根神社大杉>

 社殿の脇に、樹齢千年の大杉。
 那須塩原市の天然記念物と、とちぎの名木百選に指定されています。

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<本殿>

 亀に乗った仙人、鶴に乗った仙人、羽のある龍(仙人は乗っていません)

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<熊野神社>

 左の熊野神社。天明4(1784)年の再建。

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<日光山神社>

 右の日光山神社。文久2(1862)年の再建。

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<燈籠>

 安政七(1860)年(庚申)、大田原藩第13代「城主丹治富清」の奉納。

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<大乗妙典一千部供養塔など>

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<杉林>

 杉の大木が林立しています。
 4m57cm、大杉の次に太いようです。

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<その他>

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<湧水>

 湧水と池、石祠があります。
 宇都野の原坪や若林を流れる唐滝沢は、標高910mの嶽山箒根神社の山の神を水源地としています。

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テーマ : 歴史・文化にふれる旅 - ジャンル : 旅行

tag : 塩原源義家

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