道の駅 八ッ場ふるさと館
○道の駅 八ッ場ふるさと館 足湯・温泉卵池 長野原町大字林1567-4 0279-83-8088
本館裏手「足湯」、本館レストラン前「温泉卵池」とも、設置当初のまま健在です。
林温泉使用で、アブラ臭香る足湯・卵池です。








○上信自動車道 金井IC~箱島IC
2020年6月7日に開通した上信自動車道の金井ICから箱島ICまで走りました。
アクセスが良くなりました。
原町のオオケヤキ(槻木交差点)手前から渋滞するのが難です。




本館裏手「足湯」、本館レストラン前「温泉卵池」とも、設置当初のまま健在です。
林温泉使用で、アブラ臭香る足湯・卵池です。








○上信自動車道 金井IC~箱島IC
2020年6月7日に開通した上信自動車道の金井ICから箱島ICまで走りました。
アクセスが良くなりました。
原町のオオケヤキ(槻木交差点)手前から渋滞するのが難です。





tag : 道の駅
川原湯神社/薬師堂/不動堂
○川原湯神社 長野原町大字川原湯
「川原湯地区の高台に 2017年3月にせん座した川原湯の鎮守。湯かけ祭りはこの神社の例祭。春祭りには太々神楽が奉納されています。」(川原湯探訪絵図より引用)









<庚申塔、罵頭観音など>
庚申塔に刻まれている三猿がこれほど立体的な像は珍しい。









<庚申塔など>
道路反対側にも、庚申塔などの石塔群があります。

○薬師堂 長野原町大字川原湯
「川原湯温泉に祭祀されていましたが、ダム建設の為水没する事から川原湯神社と切り離しこの地に祭祀しています。川原湯温泉誕生の頃から存在していたと言われています。」 (川原湯探訪絵図より引用)



左に日光菩薩、右に月光菩薩、中央に薬師如来の三尊が祀られています。

<警視豊田祐三郎君之碑>

○川原湯不動堂 長野原町大字川原湯
不動瀧の滝壺に立地していた時は未訪問で、移転してきて初参詣。






「川原湯地区の高台に 2017年3月にせん座した川原湯の鎮守。湯かけ祭りはこの神社の例祭。春祭りには太々神楽が奉納されています。」(川原湯探訪絵図より引用)









<庚申塔、罵頭観音など>
庚申塔に刻まれている三猿がこれほど立体的な像は珍しい。









<庚申塔など>
道路反対側にも、庚申塔などの石塔群があります。

○薬師堂 長野原町大字川原湯
「川原湯温泉に祭祀されていましたが、ダム建設の為水没する事から川原湯神社と切り離しこの地に祭祀しています。川原湯温泉誕生の頃から存在していたと言われています。」 (川原湯探訪絵図より引用)



左に日光菩薩、右に月光菩薩、中央に薬師如来の三尊が祀られています。

<警視豊田祐三郎君之碑>

○川原湯不動堂 長野原町大字川原湯
不動瀧の滝壺に立地していた時は未訪問で、移転してきて初参詣。







tag : ダム
川原湯温泉駅前 豊田乳業直売所
○豊田乳業直売所 長野原町大字川原湯538-2
川原湯温泉駅が高台にオープンしています(2014年10月)。


駅前には豊田乳業の直売所が昔ながらにあります。
山の中の直売所でしたが、駅ができて駅前となりました。 営業時間10:00-16:00
トレードマークの風の子くんも健在で、ほっとしました。手にもっているのはスパナではなくスプーンに見えたり、微妙にデザインは変わっています。












<以前の風の子くん>
豊田乳業は、ビンから紙パックに製造を切り替えているので、飲むヨーグルト等の瓶製品は、直売所でしか製造・販売していないレア品でした。現在は直売所でもビンの飲むヨーグルトはありませんでした。
ビンに描かれた風の子くん、現在の風の子くんに比べて手にスパナを持っているのが明確です。
スパナは何に使うの?意味不明なキャラでした。(当時、お店の方も、孫が描いたんだけど、なんでスパナ持ってるんだろうねと不明でした。)



<豊田乳業正門>
最初、県道375号に面した正門に行って、直売所がないので閉店したのかと勘違いしました。



○川原湯温泉あそびの基地 NOA
HP:https://yamba-kawarayu-noa.com/
駅近に、日帰り温泉「笹湯」(日帰り料金800円)がありますが、新型コロナウイルス感染防止のためキャンプ・BBQの利用者のみの利用に限定されています。


川原湯温泉駅が高台にオープンしています(2014年10月)。


駅前には豊田乳業の直売所が昔ながらにあります。
山の中の直売所でしたが、駅ができて駅前となりました。 営業時間10:00-16:00
トレードマークの風の子くんも健在で、ほっとしました。手にもっているのはスパナではなくスプーンに見えたり、微妙にデザインは変わっています。












<以前の風の子くん>
豊田乳業は、ビンから紙パックに製造を切り替えているので、飲むヨーグルト等の瓶製品は、直売所でしか製造・販売していないレア品でした。現在は直売所でもビンの飲むヨーグルトはありませんでした。
ビンに描かれた風の子くん、現在の風の子くんに比べて手にスパナを持っているのが明確です。
スパナは何に使うの?意味不明なキャラでした。(当時、お店の方も、孫が描いたんだけど、なんでスパナ持ってるんだろうねと不明でした。)



<豊田乳業正門>
最初、県道375号に面した正門に行って、直売所がないので閉店したのかと勘違いしました。



○川原湯温泉あそびの基地 NOA
HP:https://yamba-kawarayu-noa.com/
駅近に、日帰り温泉「笹湯」(日帰り料金800円)がありますが、新型コロナウイルス感染防止のためキャンプ・BBQの利用者のみの利用に限定されています。



tag : 工場直売
川原湯温泉 源泉公園/配湯施設など
○源泉公園(旧王湯/元湯源泉地)
移転後「王湯」の下から川原湯温泉駅へ続く道が開通しています。
途中、湖畔に下ったところに「源泉公園」があります。
旧王湯が建っていた場所で、昔の様相とは一変です。
源泉への湖水流入防止の工事は終了していますが、まだ立ち入り禁止でゲートで塞がれています。



以前の様相


タイミング良く、水陸両用バスが来ました。



○配湯施設
2012(平成24)年5月に移転先の代替地で、配湯施設が完成しています。
「配湯戻り管」の文字が見えます。移転前のたこ足から、集中管理方式での対応となりました。




○温泉街
<パンフレット>
とてもよく出来ているパンフレットで、感心しました。


<温泉街一部>
移転まで、みなさん、気苦労が絶えなかったことと思います。
廃業したと勘違いしていた柏屋旅館ですが、ギャラリー&カフェ「ハナカシワ」 と「はなかしわ有料老人ホーム」に業態転換しています。後から気づいたので画像はありません。




・山木館
2013年9月より新天地で再開。むささびの湯が懐かしい。




移転後「王湯」の下から川原湯温泉駅へ続く道が開通しています。
途中、湖畔に下ったところに「源泉公園」があります。
旧王湯が建っていた場所で、昔の様相とは一変です。
源泉への湖水流入防止の工事は終了していますが、まだ立ち入り禁止でゲートで塞がれています。



以前の様相


タイミング良く、水陸両用バスが来ました。



○配湯施設
2012(平成24)年5月に移転先の代替地で、配湯施設が完成しています。
「配湯戻り管」の文字が見えます。移転前のたこ足から、集中管理方式での対応となりました。




○温泉街
<パンフレット>
とてもよく出来ているパンフレットで、感心しました。


<温泉街一部>
移転まで、みなさん、気苦労が絶えなかったことと思います。
廃業したと勘違いしていた柏屋旅館ですが、ギャラリー&カフェ「ハナカシワ」 と「はなかしわ有料老人ホーム」に業態転換しています。後から気づいたので画像はありません。




・山木館
2013年9月より新天地で再開。むささびの湯が懐かしい。




川原湯温泉 共同浴場 王湯
○川原湯温泉 共同浴場 王湯 群馬県長野原町大字川原湯491-6
コロナ対策として、マスク着用、検温、男女それぞれ10人までの人数制限、休憩室の座布団・枕の撤去等を行っています。
<大沢駐車場/第2駐車場>
大沢駐車場から歩くか、第2駐車場(トイレ付)から歩いていきます。
大沢駐車場


「歓迎川原湯温泉」の裏に「湯かけ祭りの由来」が掲示されています。
<湯かけ祭りの由来>
「源頼朝が温泉を発見してから約400年が過ぎたある日のこと、突然温泉が出なくなってしまいました。
村人たちは困り果てましたが、そのうちのひとりが温泉の匂いをかいだところ、ニワトリの卵をゆでた匂いがします。そこでニワトリを生贄にしてお祈りしたところ、お湯が再び出てきたので、みんなでお祝いする事になりました。
はじめは「お湯わいた、お湯わいた」といって喜んでいましたが、そのうち「お祝いだ、お祝いだ」と言ってみんなでお湯をかけあうようになりました。
これが厳冬の朝、にぎやかに行われる奇祭「湯かけ祭り」のはじまりとされています。」


第二駐車場


<観光マップ>
現地の案内看板です。
川原湯温泉協会のサイトは、http://www.kawarayu.jp/


ぐんまちゃんのふんどしをしめた湯掛け祭り姿が印象的です。




<湯かけ橋>





ぐんまちゃんが桶から放った湯が「ゆ」の文字をかたどっています(現地では気づかず、画像整理で気づく)。




「湯かけ橋」を渡ると、色々とオブジェがあります。
<週刊読売選定 全国温泉コンクールベストテン入賞記念碑 昭和三十二年>
橋渡ってすぐ右手です。
碑には鳩の彫像が載っています。
1位 定山渓温泉(北海道) 6位 道後温泉(愛媛)
2位 船橋ヘルスセンター(千葉) 7位 飯坂温泉(福島)
3位 熱海温泉(静岡) 8位 川原湯温泉(群馬)
4位 指宿温泉(鹿児島) 9位 嬉野温泉(佐賀)
5位 戸倉・上山田温泉(長野) 10位 別府温泉(大分)





<衣掛け石>
橋渡って左手です。
源頼朝が川原湯温泉を見つけたときに衣服を置いた「衣掛け石」のレプリカがあります。
旧王湯の傍に巨石「衣掛け石」などと呼ばれた巨石は、昭和5年の道路拡張工事で埋められました。その巨石が、源泉公園工事中の2018年8月に出土し、埋め戻されました。源泉公園にもレプリカが設置されたようです(まだ立ち入れないので確認できず)。


<松尾芭蕉句碑>
石祠と3基の石塔があり、石塔一番右に芭蕉句碑があります。


「山路来て何やら床し菫草 芭蕉翁」(どうにか読みとれます)
松尾芭蕉が川原湯温泉を訪れたわけではなく、芭蕉の紀行文「野ざらし紀行」に所収の句です。




移設前は「芭蕉句碑」と看板がありましたが、現在はないのでわかりにくいと思います。

<玄関/入館制限中>
券売機で入浴券を購入し、受付に渡します。 入館時間が打刻された半券を受け取ります(利用時間は2時間まで)。
マスク着用、手指消毒、検温実施。入館制限中ですが、空いている様子です。


<川原湯温泉のルーツ「衣掛け石」と「笹竜胆」>
源頼朝に所縁の「衣掛け石」および「笹竜胆」の説明です。


<浴室>
浴室は「不動の湯」「三峰の湯」があり、毎月入れ替えです。
今回は「三峰の湯」です。
暖簾をくぐると、湯かけ祭りの桶が飾られています。


<脱衣所>
コインロッカーは100円有料(以前と同じ)。セーフティーボックスは無料。
ドライヤー2台あります。







<内湯>
湯口は硫黄成分で白くなっています。湯口で硫黄臭がします。
源泉を桶で汲んでタオルを洗うと、石膏臭と硫黄臭を感じます。
はまりそうな湯です。











<露天風呂>
湯口近辺には白い湯華が見られます。






<温泉分析書>(分析年月日令和2年2月25日)
源泉名:川原湯温泉(元の湯・新湯)
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性温泉)
泉温:75.3℃ pH:7.41
成分総計:2.13g 遊離硫化水素=1.7mg

<温泉利用許可書>
2源泉使用で、令和2年3月11日申請、3月19日許可。(内湯、露天とも)


<温泉利用状況>
「源泉温度が高いので加水しています。
加温はしていません。
循環・ろ過装置は使用していません。
消毒剤は使用していません。」

<休憩所>
入浴料金内で利用できるようになったので、2階に上がってみました。
コロナ対策で、休憩室の座布団・枕の撤去等を行っています。テーブルも間引かれて4つ、ソーシャルディスタンスを保っています。
風変わりな光景でしたが、コロナ対策徹底している印象をうけました。











コロナ対策として、マスク着用、検温、男女それぞれ10人までの人数制限、休憩室の座布団・枕の撤去等を行っています。
<大沢駐車場/第2駐車場>
大沢駐車場から歩くか、第2駐車場(トイレ付)から歩いていきます。
大沢駐車場


「歓迎川原湯温泉」の裏に「湯かけ祭りの由来」が掲示されています。
<湯かけ祭りの由来>
「源頼朝が温泉を発見してから約400年が過ぎたある日のこと、突然温泉が出なくなってしまいました。
村人たちは困り果てましたが、そのうちのひとりが温泉の匂いをかいだところ、ニワトリの卵をゆでた匂いがします。そこでニワトリを生贄にしてお祈りしたところ、お湯が再び出てきたので、みんなでお祝いする事になりました。
はじめは「お湯わいた、お湯わいた」といって喜んでいましたが、そのうち「お祝いだ、お祝いだ」と言ってみんなでお湯をかけあうようになりました。
これが厳冬の朝、にぎやかに行われる奇祭「湯かけ祭り」のはじまりとされています。」


第二駐車場


<観光マップ>
現地の案内看板です。
川原湯温泉協会のサイトは、http://www.kawarayu.jp/


ぐんまちゃんのふんどしをしめた湯掛け祭り姿が印象的です。




<湯かけ橋>





ぐんまちゃんが桶から放った湯が「ゆ」の文字をかたどっています(現地では気づかず、画像整理で気づく)。




「湯かけ橋」を渡ると、色々とオブジェがあります。
<週刊読売選定 全国温泉コンクールベストテン入賞記念碑 昭和三十二年>
橋渡ってすぐ右手です。
碑には鳩の彫像が載っています。
1位 定山渓温泉(北海道) 6位 道後温泉(愛媛)
2位 船橋ヘルスセンター(千葉) 7位 飯坂温泉(福島)
3位 熱海温泉(静岡) 8位 川原湯温泉(群馬)
4位 指宿温泉(鹿児島) 9位 嬉野温泉(佐賀)
5位 戸倉・上山田温泉(長野) 10位 別府温泉(大分)





<衣掛け石>
橋渡って左手です。
源頼朝が川原湯温泉を見つけたときに衣服を置いた「衣掛け石」のレプリカがあります。
旧王湯の傍に巨石「衣掛け石」などと呼ばれた巨石は、昭和5年の道路拡張工事で埋められました。その巨石が、源泉公園工事中の2018年8月に出土し、埋め戻されました。源泉公園にもレプリカが設置されたようです(まだ立ち入れないので確認できず)。


<松尾芭蕉句碑>
石祠と3基の石塔があり、石塔一番右に芭蕉句碑があります。


「山路来て何やら床し菫草 芭蕉翁」(どうにか読みとれます)
松尾芭蕉が川原湯温泉を訪れたわけではなく、芭蕉の紀行文「野ざらし紀行」に所収の句です。




移設前は「芭蕉句碑」と看板がありましたが、現在はないのでわかりにくいと思います。

<玄関/入館制限中>
券売機で入浴券を購入し、受付に渡します。 入館時間が打刻された半券を受け取ります(利用時間は2時間まで)。
マスク着用、手指消毒、検温実施。入館制限中ですが、空いている様子です。


<川原湯温泉のルーツ「衣掛け石」と「笹竜胆」>
源頼朝に所縁の「衣掛け石」および「笹竜胆」の説明です。


<浴室>
浴室は「不動の湯」「三峰の湯」があり、毎月入れ替えです。
今回は「三峰の湯」です。
暖簾をくぐると、湯かけ祭りの桶が飾られています。


<脱衣所>
コインロッカーは100円有料(以前と同じ)。セーフティーボックスは無料。
ドライヤー2台あります。







<内湯>
湯口は硫黄成分で白くなっています。湯口で硫黄臭がします。
源泉を桶で汲んでタオルを洗うと、石膏臭と硫黄臭を感じます。
はまりそうな湯です。











<露天風呂>
湯口近辺には白い湯華が見られます。






<温泉分析書>(分析年月日令和2年2月25日)
源泉名:川原湯温泉(元の湯・新湯)
含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性中性温泉)
泉温:75.3℃ pH:7.41
成分総計:2.13g 遊離硫化水素=1.7mg

<温泉利用許可書>
2源泉使用で、令和2年3月11日申請、3月19日許可。(内湯、露天とも)


<温泉利用状況>
「源泉温度が高いので加水しています。
加温はしていません。
循環・ろ過装置は使用していません。
消毒剤は使用していません。」

<休憩所>
入浴料金内で利用できるようになったので、2階に上がってみました。
コロナ対策で、休憩室の座布団・枕の撤去等を行っています。テーブルも間引かれて4つ、ソーシャルディスタンスを保っています。
風変わりな光景でしたが、コロナ対策徹底している印象をうけました。











tag : 松尾芭蕉
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