深川温泉 常盤湯
○深川温泉 常盤湯 江東区常盤2-3-8 03-3631-9649 定休木曜
深川芭蕉通りから小名木川へ向かう道路沿に「深川温泉 常盤湯」はあります。2023年3月16日、リニューアルで露天風呂に温泉を使用しています。江東区にある銭湯では、唯一の温泉銭湯です。
外観は宮造りで、コインランドリー併設です。




庭の池は潰して露天風呂となっているので、以前あった池の鯉のイメージでしょう。

営業案内


提携コインパーキングがあります。

専用駐輪場もあります。

露天風呂は左手にあります。

右手に温泉タンクと小さな煙突があります。


暖簾をくぐると、近代的な下足箱。硬貨不要で、下足キーと交換で脱衣所のロッカーキーを受け取ります。



<内湯>
浴室内の上は、高い天井で昔ながらの銭湯です。田中みずきさんが描いた富士山と宝船のペンキ絵が浴室を彩ります。
掛け湯があって、シルキーバスのほか、高濃度浸透炭酸泉まであります。洗い場は個室ブースもあり、リンスインシャンプーとボディーソープが備えつけられています。
<露天>
露天スペースにはサウナ、水風呂、天然温泉「深川温泉」、ととのいスペースが設けられています。庭もわずかに残され、古い石燈籠があります。
<深川温泉>
成分総計4.525gで、薄く黄褐色に色づき薄塩味です。炭酸水素イオンが461.3mgと、それなりのすべすべ感もあります。
よう化物イオン1.3mg、ガス発生ありなので、深く掘れば、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉となるかも。でも、これはこれで満足できます。
「分析書」令和4年3月3日
源泉名「深川温泉」ナトリウムー塩化物冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)
湧出地:江東区常盤2-3-8
泉温:17.4℃ pH:7.3 成分総計:4.525g


<影響を与える事項>
「加温、循環ろ過、塩素」です。加水なしがよいです。塩素臭はさほど感じず、かすかな硫黄臭らしきものを感じます。

<雑誌>
雑誌「大人の週末」に大きく取り上げられています。
深川芭蕉通りから小名木川へ向かう道路沿に「深川温泉 常盤湯」はあります。2023年3月16日、リニューアルで露天風呂に温泉を使用しています。江東区にある銭湯では、唯一の温泉銭湯です。
外観は宮造りで、コインランドリー併設です。




庭の池は潰して露天風呂となっているので、以前あった池の鯉のイメージでしょう。

営業案内


提携コインパーキングがあります。

専用駐輪場もあります。

露天風呂は左手にあります。

右手に温泉タンクと小さな煙突があります。


暖簾をくぐると、近代的な下足箱。硬貨不要で、下足キーと交換で脱衣所のロッカーキーを受け取ります。



<内湯>
浴室内の上は、高い天井で昔ながらの銭湯です。田中みずきさんが描いた富士山と宝船のペンキ絵が浴室を彩ります。
掛け湯があって、シルキーバスのほか、高濃度浸透炭酸泉まであります。洗い場は個室ブースもあり、リンスインシャンプーとボディーソープが備えつけられています。
<露天>
露天スペースにはサウナ、水風呂、天然温泉「深川温泉」、ととのいスペースが設けられています。庭もわずかに残され、古い石燈籠があります。
<深川温泉>
成分総計4.525gで、薄く黄褐色に色づき薄塩味です。炭酸水素イオンが461.3mgと、それなりのすべすべ感もあります。
よう化物イオン1.3mg、ガス発生ありなので、深く掘れば、含よう素ーナトリウムー塩化物強塩温泉となるかも。でも、これはこれで満足できます。
「分析書」令和4年3月3日
源泉名「深川温泉」ナトリウムー塩化物冷鉱泉(低張性・中性・冷鉱泉)
湧出地:江東区常盤2-3-8
泉温:17.4℃ pH:7.3 成分総計:4.525g


<影響を与える事項>
「加温、循環ろ過、塩素」です。加水なしがよいです。塩素臭はさほど感じず、かすかな硫黄臭らしきものを感じます。

<雑誌>
雑誌「大人の週末」に大きく取り上げられています。

tag : 銭湯
金の湯(かねのゆ) 千住柳町
○金の湯(かねのゆ) 足立区千住柳町36-8
千住ニコニコ商店会にある「金の湯(かねのゆ)」です。昭和49(1974)年3月の開店なので、遊郭廃止後に開業しています。入り口は現代的ですが、浴室内は、富士山のペンキ絵で、とても高い天井、昔ながらの銭湯です。
温泉ではありませんが、地下水を沸かしています。タカラ湯や帝国湯の地下水を沸かした湯が良質だったので入湯しました。タカラ湯や帝国湯ほどではありませんでしたが、水道水とは違う浴感でした。
ボディーソープ・リンスインシャンプーが置いてあります。
<金の湯の入口>
ニコニコ通りに看板が出ています。ニコニコ商店会の街灯は撤去され、普通の街灯が付いています。

金の湯は道路から少し奥まったところにあります。コインランドリー併設です。



<煙突>


<エントランス>



<下足場>


レトロな広告です。

<休憩所>
サインやら色々と掲示されています。



<回数券>
北千住のチケットショップの自販機で買った回数券(460円)で入湯しました。
千住ニコニコ商店会にある「金の湯(かねのゆ)」です。昭和49(1974)年3月の開店なので、遊郭廃止後に開業しています。入り口は現代的ですが、浴室内は、富士山のペンキ絵で、とても高い天井、昔ながらの銭湯です。
温泉ではありませんが、地下水を沸かしています。タカラ湯や帝国湯の地下水を沸かした湯が良質だったので入湯しました。タカラ湯や帝国湯ほどではありませんでしたが、水道水とは違う浴感でした。
ボディーソープ・リンスインシャンプーが置いてあります。
<金の湯の入口>
ニコニコ通りに看板が出ています。ニコニコ商店会の街灯は撤去され、普通の街灯が付いています。

金の湯は道路から少し奥まったところにあります。コインランドリー併設です。



<煙突>


<エントランス>



<下足場>


レトロな広告です。

<休憩所>
サインやら色々と掲示されています。



<回数券>
北千住のチケットショップの自販機で買った回数券(460円)で入湯しました。

日の出湯(台東区元浅草)
○日の出湯 台東区元浅草2-10-5 03-3841-0969
地下水を分析したら温泉だったパターンで、メタけい酸の項による温泉です。
仏壇街の裏手にあるマンション内銭湯です。 創業は江戸時代の終わりから明治の初めらしいものの、その雰囲気はないモダンな銭湯です。



<東京都審議会温泉部会諮問>
東京都自然環境保全審議会第4回温泉部会(令和2年12月21)にて、台東区元浅草の温泉動力の装置について諮問が行われています。
「既設の地下水井戸の分析の結果、温泉に該当した。」ので、動力装置の諮問。
温泉井戸概要
深度 120 メートル
泉温 17.8 ℃
泉質 泉質名なし(メタけい酸の項により温泉適合)
<浴室>
毎週木曜日に男湯と女湯(1Fと2F)が入れ替わります。スチームサウナ(1F)か露天風呂(2F)の違いです。
1階・2階共に古代檜の浴槽があります。浴槽は関西スタイルの配置です。+100円で炭酸水シャワーが利用できます。

<カランも源泉>
無味無臭ですが、カランは、ろ過なしの生源泉です。温泉らしさはありませんが、入浴後には手がすべすべしていました。
地下水を分析したら温泉だったパターンで、メタけい酸の項による温泉です。
仏壇街の裏手にあるマンション内銭湯です。 創業は江戸時代の終わりから明治の初めらしいものの、その雰囲気はないモダンな銭湯です。



<東京都審議会温泉部会諮問>
東京都自然環境保全審議会第4回温泉部会(令和2年12月21)にて、台東区元浅草の温泉動力の装置について諮問が行われています。
「既設の地下水井戸の分析の結果、温泉に該当した。」ので、動力装置の諮問。
温泉井戸概要
深度 120 メートル
泉温 17.8 ℃
泉質 泉質名なし(メタけい酸の項により温泉適合)
<浴室>
毎週木曜日に男湯と女湯(1Fと2F)が入れ替わります。スチームサウナ(1F)か露天風呂(2F)の違いです。
1階・2階共に古代檜の浴槽があります。浴槽は関西スタイルの配置です。+100円で炭酸水シャワーが利用できます。

<カランも源泉>
無味無臭ですが、カランは、ろ過なしの生源泉です。温泉らしさはありませんが、入浴後には手がすべすべしていました。
tag : 銭湯
戦前築の宮造り銭湯 タカラ湯
〇タカラ湯 足立区千住元町27-1
昭和2(1927)年創業、昭和13(1938)年築。
昔ながらの薪を併用していましたが、低い煙突に変わったので現在も薪を使用しているかは不明。
温泉銭湯ではありませんが、有名所なのでレポ。




<弓矢と「わ」板>
入口左手に弓矢。「弓射る」(ゆいる→湯入る)
入口右手に「わ」板の表示(閉店後は「ぬ」板)


<七福神ほか>
門構えの七福神は昭和13年当時のもの(柴又帝釈天の門前の園田仏具店作)。



<縁側>
代名詞の「キングオブ縁側」は基本男湯にありますが、水曜男女入替があります。
休憩室から一部観覧可能とはなっています。
縁側は「タカラ湯ホームページ」にて。
茶色の床が光っていて、庭も含めて手入れが抜群に良いです。
大きな石燈籠もあったりと、素晴らしい縁側ですね。
<浴室>
ケロリン桶多い。数えなかったけど多い。
リンスインシャンプーとボディソープが浴室入って右手に2セット置いてあります。
井戸水を使用しているようで、水道水と違って刺激のない感触かな。 分析したら規定泉になるのかどうか。
薬湯の壁絵は地獄絵。薬湯は熱くなく普通です。
【戦前の宮造り銭湯】
○大黒湯 足立区千住寿町32-6
大黒湯は、昭和4(1929)年創業。
※2021年6月30日閉館しました。自動販売機が撤去された以外は建物は健在です。




<大黒湯跡地>
大黒湯跡地は、コインパーキングとなりました。


<移築保存>
大黒湯の唐破風屋根が安養院に移築保存されています(2022年9月23日「完成披露の日」)。(こちらで記載)
〇稲荷湯 北区滝野川6-27-14 03-3916-0523
稲荷湯の建物は昭和5(1930)年築で、国登録有形文化財です。






昭和2(1927)年創業、昭和13(1938)年築。
昔ながらの薪を併用していましたが、低い煙突に変わったので現在も薪を使用しているかは不明。
温泉銭湯ではありませんが、有名所なのでレポ。




<弓矢と「わ」板>
入口左手に弓矢。「弓射る」(ゆいる→湯入る)
入口右手に「わ」板の表示(閉店後は「ぬ」板)


<七福神ほか>
門構えの七福神は昭和13年当時のもの(柴又帝釈天の門前の園田仏具店作)。



<縁側>
代名詞の「キングオブ縁側」は基本男湯にありますが、水曜男女入替があります。
休憩室から一部観覧可能とはなっています。
縁側は「タカラ湯ホームページ」にて。
茶色の床が光っていて、庭も含めて手入れが抜群に良いです。
大きな石燈籠もあったりと、素晴らしい縁側ですね。
<浴室>
ケロリン桶多い。数えなかったけど多い。
リンスインシャンプーとボディソープが浴室入って右手に2セット置いてあります。
井戸水を使用しているようで、水道水と違って刺激のない感触かな。 分析したら規定泉になるのかどうか。
薬湯の壁絵は地獄絵。薬湯は熱くなく普通です。
【戦前の宮造り銭湯】
○大黒湯 足立区千住寿町32-6
大黒湯は、昭和4(1929)年創業。
※2021年6月30日閉館しました。自動販売機が撤去された以外は建物は健在です。




<大黒湯跡地>
大黒湯跡地は、コインパーキングとなりました。


<移築保存>
大黒湯の唐破風屋根が安養院に移築保存されています(2022年9月23日「完成披露の日」)。(こちらで記載)
〇稲荷湯 北区滝野川6-27-14 03-3916-0523
稲荷湯の建物は昭和5(1930)年築で、国登録有形文化財です。






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